菊の間
旧片倉別邸
大正浪漫香る、
別邸特別室離れ「菊の間」
菊の間は1928年(昭和3年)に竣工した片倉館に隣接する敷地内に、片倉家別邸として建てられました。
設計者は片倉館と同じく大正から昭和戦前を代表する建築家の一人である森山松之助。
当初は諏訪湖に面して建っていましたが、1948年(昭和23年)「かたくら諏訪湖ホテル」建築の際に、
現在の場所に移築。2011年(平成23年)10月28日、国登録有形文化財に登録されました。
迎賓館
旧片倉別邸
ヴィクトリア調の様式に、
シンプルさを加えた「迎賓館」
片倉家別邸にふさわしいヴィクトリア調の様式にシンプルさを加えた大正ロマンをしのばせる建物です。
全国からシルクの買い付けに来るお客様をお迎えしました。
家具や調度品もお客様のおもてなしを考えた味わいのある品々をご用意をいたしております。
また、皇室の方々や多くの貴族の方々にもしばしばお食事を楽しまれた経緯がございます。